大塩八幡宮と越前和紙から頂いたご縁

お客様撮影、北海道から。

2022年、東京出展時に出会い「いつか大塩八幡宮に行ってみたい！」と話して下さり、晴れて撮影の運びとなりました。何でも、昔学校の教科書に大塩八幡宮が載っていたそう。覚えていて下さり、ビックリするやら嬉しいやら(笑)私にとっては大好きな氏神様ですが、全国的に有名な神社ではないので、県外の方が事前に名前を知って下さっていた‥これは結構な「大事件！？」なのです(笑)

絵を描くお仕事だからか、指が普段より長く光っています！不思議な現象ですが、手水場でたまにみられます。大切な「手」とてもビックリされていましたが、何だか納得です。

そして、素晴らしい画家さんでもいらっしゃり、「和紙に絵を描く」こともされていて、越前和紙にも興味がお有りになりました。丁度「越前和紙祭り」の時期に来られたので、私がいつもお世話になっている「有限会社やなせ和紙」の方をご紹介。お祭りもゆっくりご覧になり、やなせさんともご縁が繋がったようで本当に嬉しいです。

ある日の手水場。虹色オーブが綺麗です。

越前和紙は福井県の伝統工芸として有名ではありますが、全国ではまだまだ知らない方も多いと思われます。私もこの秋「風雅」という越前和紙に印刷した作品を初めて作ったのですが、本当に味わい深く素敵に仕上がりました。微力では有りますが、作品と共に魅力をお伝え出来ればと思います。

遠いところを訪ねて下さり、誠にありがとうございました。銀座での初個展にもお顔を見せて下さり嬉しかったです。またどうぞ、福井県越前市に遊びに来て下さいね！お待ちしています。