フランス出展を終えて

転機となった展覧会

ダ・ヴィンチとの 共 鳴
レオナルド・ダ・ヴィンチが 最期を迎えたクロ・リュセ城で展覧会を開催!

展覧会場 :
クロ・リュセ城(フランス・ロワール) ユネスコ世 界 文 化 遺 産 レオナルド・ダ・ヴィンチ・パーク内

こちらの展覧会のお話を頂いたのは、2022年11月で丁度一年前のこと。

東京での展覧会で上京した際、会社にご挨拶に伺った時で、思いもよらないことで

本当にビックリしたのを今でもよく覚えている。

2022年のフランス、パリ出展が人生初の出展で、それまで何処にも、地元ですら

作品を出したことは一度もなかった(笑)

出展を勧められ、チャレンジしたことで人生が大きく変わった。

ずっと東京の本社にご挨拶にいきたい!と思っていて、昨年ようやくそれが叶った。

だから、対面で目の前でお話を頂いたのだ。

パリの時の審査員だった「マリーサンブリ」さんのご推薦だと言う。

クロ・リュセ城のご令嬢で陶芸家としてもご活躍されている素敵な方。

フランスの素敵なお城に作品が展示されるなんて、お断りする理由が見つからなかった。

その場でお受けして、すぐに作品創りに入り、ようやく今年10月に開催の運びに!

展覧会の主旨と古城の雰囲気、新しいものを産み出したい想い。

光の撮影はお天気が勝負で、12月〜2月辺りまで雪も降るし難しい。

3月末の締め切りは、ドキドキでエキサイティングな感じだった(笑)

そんな中、完成した「真我」entendre  la voix intérieure 〜内なる声を聴く〜

私の新境地を開いた作品で、自分の中で「これもアリ!」と心がラクになり

作品創りのバリエーションが広がったとも言える作品だ。

毎回「これで満足!」って一度もないけれど、だから楽しい!そう思う。

今回は渡仏出来なかったけれど「皆さんに驚きと感動を与えていた」

そんなご報告を頂き、とても嬉しく有り難い気持ちです。

最後になりましたが、いつも作品選別の相談にのって下さり、丁寧なご感想を返して下さる

会社の担当さん、ありがとうございます。

展覧会や作品の話になると、お互い長く、大変だと思います(笑)

私一人で出してる感は全くないので、担当さんのお陰様だと感謝しています。

上手くは言えないけれど、このフランスのお仕事は、私の転機になった氣がします。

これからも、躊躇することなく、大きな場所にチャレンジしていこうと思います。

いつもインスタやブログを見て下さり、応援して下さる皆様、ありがとうございます。

これからも、光の魅力を沢山お伝えしていきますね~♪

大塩八幡宮と共に、どうぞ宜しくお願い致します。

mikayo☆

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