誰かの幸せを祈ること
「あなたが海外で個展をするなんて、恥をかくからやめなさい!」
何年か前に、こんなことを言われたことがあります。
面識のない方だったし、ビックリ!!
どうしてこの様なことを言われるのか?訳が解りませんでした。
少々、心にダメージは受けたものの、「私には可能性があるのかも!?」
そう思い直して、海外個展へのイメージを、より具体的にしていきました。
何故なら、人は、自分より優れていると感じたり、憧れはあるが届かない!
そう思う人に、妬みや嫉妬を覚えるもの。
逆手に取らせて頂けば、有り難いメッセージとも言えるのです。
私は一切のお返事はせず、その方のお幸せを心からお祈りさせて頂きました。
心が幸せであれば、他人の動向は気にならず、いつも笑顔でいられるからです。
翌日、いつものように氏神様に参拝させて頂くと、何と!!
目の前に美しい「虹龍」がっ!!
「よくやったね!」「それでいいんだよ!」神様からのメッセージを受け取った気がして
何だか嬉しくなりました。
生きていると、色々なことがあります。
決して良いことばかりではない…
自分が辛い時やピンチだと感じた時に、どんな行動をとるか?
「誰かの幸せ」をお祈り出来る心の余裕を、いつも持っていたいですね。