ステージの変わり目
どう綴ったら良いか?考えていたのですが、最近自分の「ステージの変わり目」をはっきり感じています。

十字架を思わせる美しい青い光、初めての撮影。
発端は昨年夏、東京での展覧会。観に来られたお客様から「もっと沢山作品が観たい」「皆さんと出す展覧会はそろそろ終わりにされた方が良いのでは…?」こんなご意見を多数頂き、薄っすら「卒業」を考え始めました。そして秋、お寺での展示で、イーゼルから作品が転落!!という、あまり例のない出来事があり、これはいよいよ、神様からのメッセージが明確になってきたのを実感。迷いのある私に対して「もう終わり、次に行きなさい!」そうお声掛け頂いている様な気がしました。作品は転落の衝撃はあったものの、展示が継続できる範囲の傷で、正面からは分からない、何ともなかったのです。

「今回はやり遂げなさい、でも、これで終わりです」なかなか凄いメッセージです(笑)
そうこうしているうちにお寺での最終日、アートの会社の責任者の方と話していると、「もう200分の1という作品の出し方はしなくて良い、先生は一人でお出来になれる方です」と…驚きのお言葉を頂きました。本来ならばお客様に対して言ってはならないこと。会社の人間としての立場を考えると、絶対言えないことです。でも、「一人のアーティスト」としての私を見た時、言わずにはいられなかったようでした。

新しいステージへの移行のキッカケとなった「風雅」
大体出展者は200人。そのうちの一点として展示するような作品ではないし、一般の方ではなく、もっと芸術に造詣の深いギャラリーのオーナーや会社経営者、美術評論家と対峙出来るアプローチの仕方、活動をしていく方が良いと、教えて下さいました。
神様は肉体を持たないので、誰かの口を借りてメッセージを下さると言いますが、正しくこれだ!とハッキリ分かった瞬間でした。既にニューヨークが決まっていたこともあり、作品の貴重さや唯一無二の存在感も承知していたようでした。大阪の個展も無償で展示のお手伝いをして下さり、本当に感謝、感謝でした。

神様が降りて来られた光の滑り台と言われる方も。
最後の東京増上寺での展覧会では、終了10分前、作品横に立っていると、着けていたゴッツイネックレスがバラバラと音を立てて床に転がりました(笑)これはもう、笑うしかなく、「もう本当に終わり、次のステージに行きなさい!」神様からのトドメを刺された!と苦笑いでした。
ただやっぱり、今年に入って考え方や作品もどんどん変わってきており、もう以前の感覚には戻れない感じです。人生の節目で大事なことを身を挺して伝えてくれた会社の方には感謝ですし、仕向けて下さった神様にはこれからも出来る範囲で尽くしていきたい、光の素晴らしさを世界に広めていきたい…今、そんな想いです。

大切なメッセージ、有り難うございました。
ニューヨークも当初一人で行く予定をしていたのですが「一緒に行きたい、作品を現地で観たい」というお客様がいて本当に嬉しいです。元々「無名」で向こうに知り合いがいる訳でもないので、チャレンジ出来たらそれで良い、私は私、いつもの話しをして大塩八幡宮の作品を展示するだけです(笑)楽しみしかないです♪
「人は変われる、そして可能性は無限大である」
ほんの7年前、声が出ず口が聞けずただ、氏神様が好きで通っていた…そんな私がこの秋、ニューヨークで個展を開催します。
光の写真家 mikayo☆


